水引で作る【七五三 髪飾り】グラデーションが可愛すぎる!
七五三の時期が来ると、神社でたくさんの可愛いかっこいい子供たちを見かける。
その時に私の目線は髪飾りに向かってしまうのは職業柄なのかもしれません。
次に目に入るのはやはり着物の柄かな?
子供の頃、祖母と過ごすことが多かったのもあり日本舞踊を小学校5年生から中学3年生くらいまで習っていました。だからなのか?和柄も今時の柄よりザ・和柄な方が好き。
花柄というよりは幾何学模様のような決まった配列の柄が好き。
そういえばの中もしれないけれど、和装の前撮りをしたときに真っ先に選んだ着物もまさに幾何学模様のような決まった配列の柄だったな。今度写真でも振り返りつつ別記事で書いてみようと思います。
さてさて、日本の伝統というと壮大に感じてしまうけれど、大きく考えすぎず自分の好きな感覚を大切にしたいと思う今日この頃。
Wrapper包み人おぐえしずかに依頼が来たのはそんな想いを知っている友人からのオファー。
[作る/制作する]のはなかなかのレア!
普段は、水引教室で[教える/伝える]ことが多い私が[作る/制作する]のはなかなかのレア!
- 実際に着る七五三のお着物の柄と色(写真があるなら見せていただいています)
- お子様本人の好きな色・苦手な色
- 親御さんの好きな色・苦手な色
- 実際に付けてみたい・探そうとしていた髪飾りがあればその画像やサイト
- 納期とご予算
を伺い、制作を引き受けるか辞退するかを決めています。
上記を伺って出来上がったのはこちら▼▽▼
七五三は子供の成長を祝う行事
七五三は平安時代の儀式が由来。
- 3歳 [髪置]髪を伸ばし始める
- 5歳 [袴着]袴を着る
- 7歳 [帯解]付け帯を解いて大人の帯を締める
時を経ても変わらず子供に健康で幸せで長生きしてほしいと願う親の温かな優しさ。
3歳は生活における基本的な行動ができるようになる時期
5歳はさらに独立を促すために自覚をさせる時期
7歳は子供が確実に成長することがわかる時期
意味のある年齢に、親の子を思う優しさを表しているのが七五三なのではないかな。と、思います。
こんなにかわいいお写真いただきました
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