水引【相生結び】結び方・作り方を動画で解説
こんにちは!今回は、水引ファンに無限ループが大人気の【相生結び】の結び方・作り方を動画で解説します。1ヶ所だけ!え?どうなってるの?どうやってるの?という場面がありますが動画ではそのポイントの動作を2度説明していますので、よく目を凝らしてご覧くださいね。
一度、出来てしまえばなんてことない動作ですが、最初はわからなくても当然!
この動画が少しでも皆さんの気づきのヒントになってくれたら嬉しいです。
水引【相生結び】結び方・作り方を図解で解説
【相生結び】の結び方・作り方を図解で解説します。動画でのポイントを図解で説明していますので動画を止めるポイントがここだよ!が伝わったら嬉しいです。
1.水引相生結びの結び方・作り方を図解で説明します 今回は絹まき水引瑠璃色90cmを使用 相生結び3重仕上がりサイズ直径4cm
2.90cmの水引の左寄りで淡路結びを作る
3.4.5.淡路結びの右の輪の上の左の輪を重ねる その際部屋が3つあることを確認します (画像5参照)
6.右側にある水引の長い方の先端を右手で持ち、ひとつめ(1個目)の輪(部屋)に上から入れる
7.水引の先端を上に出す
8.ふたつめ(2個目)の輪(部屋)に上から入れる
9.水引を優しく引き抜く
10.相生結び1周目完成
11.相生結び1周目の内側に沿わせるように2周目を作る
12.この後は1周目の内側に沿うように2周目、3周目を作る
13.最後、裏で終わるように水引の先端を差し込んで終わらせる
14.結び初めの先端も後ろに引き抜いて完成
相生結びの読み方
相生結びと書いて[あいおいむすび AI-OI MUSUBI]と読みます。
相生結びの意味と由来
水引を交差しながら作られた美しい輪の形を【相生結び】と言い、「相老」結びとも書きます。
「ともに生きる、老いるまで」という意味の縁結びの言葉。
す、素敵!
一緒にずっといようね。って言われてるみたいで幸せを感じる結びですよね〜。
幸せ空間がいつまでも永遠にめぐるようにも感じられるため、縁結びや結婚式などの慶事によく用いられる飾りなんです。
相生結びは水引以外に料理にも使われているのはご存知ですか?しかも、お料理では水引で結ぶ相生結びとは形が異なり、大根と人参など、色の異なる2種類の野菜を女結びにして、その一端をさらにその結び目に通したものが相生結びと言われているようです。お祝い料理の紅白なますやたたきゴボウなどが一般的のようですね。
相生結びの結び方 まとめ
最後に、相生結びの結び方 まとめ!
水引相生結び(あいおいむすび)は、相老結びとも書き、水引を交差しながら作られた美しい輪の形のことをいう。「ともに生きる 老いるまで」という意味の縁結びの言葉で、幸せの空間がいつまでも永遠にめぐるようにも感じられることから、縁結びや結婚式などの慶事に用いられる水引ファンには一度は結んでみたい・作ってみたい結びのひとつ。
水引の結び方とは違う結びだが、お料理にも相生結びが使われている。
ぜひ、水引【相生結び】結び方・作り方を動画と図解で解説していますのでチャレンジしてみてくださいね。素敵な水引LIFEをお過ごしくださいね!