2026年8月11日、久喜市菖蒲文化会館「アミーゴ」で開催された「2026年度 キッズ・セミナー」で、子ども向けのものづくり講座「カラフルサマーリースを作ろう!」の講師を務めました。

今回作ったのは、たくさんの貝がらや夏らしい素材を使ったカラフルなサマーリース。
小学生10名の子どもたちが、保護者の方と一緒に参加してくれました。

久喜市菖蒲文化会館「アミーゴ」さんには、以前もお正月のしめ縄飾りの講座を何回かご依頼いただきました。

今回は季節を夏に変えて、親子でカラフルなサマーリースづくりです。
ケーブルテレビ久喜「く・わ・し・く 彩たま」さんの取材も入って、賑やかに。

同じ材料でも、できあがるものはみんな違う

貝がらや色とりどりのパーツを前に、まずは「どれを使おう?」から。

リース作りの図形や配置のちょっとしたコツもお伝えしながら、それぞれ好きな素材を選び、思い思いに飾りつけていきます。

どの色を選ぶのか。
どこに置くのか。
何と何を組み合わせるのか。

「なんでこの色?」
「なんでここ?」

そんなふうに聞かれたとき、「だって、これが好きだから」でいいんです。
ものづくりに、ひとつだけの正解はありません。
自分が「これがいい」と思った感覚を信じて、選んで、作ってみる。
子どもたちとの講座では、そんな時間も大切にしています。

楽しかった記憶が、いつか小さなきっかけになったら

お子様たちに向けた講座を開催する時、私自身のことを覚えてもらおうとは考えていません。

それよりも、

「これ、面白そう」
「集めてみたい」
「自分でも作れるかな」
「ちょっとやってみようかな」

そんな気持ちが、記憶の片隅に残ってくれたら。

いつか何かに出会ったとき、自分で調べたり、集めたり、作ってみたり。
この日の「楽しかった!」が、そんな小さなきっかけのひとつになってくれたら嬉しいなと思っています。

そして、もうひとつ。
世の中には、自分の「好き」を大切にして、それを仕事にしたり、楽しんだりしている大人もいる。

そんな大人のひとりとして出会うことも、子どもたちにとって何かのフックになったらいいなと思っています。

「ここが好き」
「私はこれがいい」

自分が感じた「好き」を、自分でちゃんと信じること。
これからいろいろなものに出会っていく中でも、そんな自分の感覚を大切にしてもらえたらと思います。

同じ材料から生まれた、色も配置もそれぞれのリース。
どれも、その子が選んで作ったひとつだけの作品になりました。

今回のサマーリースづくりが、「自分で選ぶって楽しい」「作ってみるって面白い」と感じられる、夏休みのひとときになっていたら嬉しいです。

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