2026年8月2日(日)~8日(土)、東京交通会館にて、wraPPPer作品展2026WOW!!!」+日本おくりものクリエイト協会作品展2026を開催しました。

今年のテーマは、

「WOW!!! 輪を、和を!」

人とのつながりの「輪」。
日本ならではの「和」のこころ。

ラッピング・水引・クイリングを通して生まれる、新しい出会いやご縁を楽しんでもらえたら。

そんな思いを込めた作品展です。

作品展開催前のお知らせはこちら

会場には、普段wraPPPerの教室で学んでいる生徒さんたちの作品をはじめ、たくさんの作品が並びました。

同じラッピング、水引、クイリングを学んでいても、出来上がるものは驚くほど違います。
色も、形も、テーマも、表現の仕方もさまざま。

会期中には、作品展示だけでなく体験教室やワークショップも開催し、たくさんの方が足を運んでくださいました。

一週間を終えてまず思ったことは

「作品展、やって良かった!」

今年も、生徒さんたちの中にあるものをたくさん見ることができました。

初めての作品展へ、一歩踏み出して

今回、初めて作品展に参加した方もいます。

最初は少し自信がなくても、今できることから作品づくりに挑戦しました。

今できる結びを使って、花桃を表現した作品。
ピンクや白の水引を重ねながら、華やかな花の景色を一枚の作品に仕上げています。

一つひとつ結びながら、たくさんの果物が並ぶ大作を完成させた方も。

完成した作品を見ると、「できる・できない」だけではない、その人ならではの表現がちゃんとあります。
そして一度つくり切ると、また次の「つくってみたい」が生まれてくる。
作品展は、一年間の発表の場であると同時に、次の作品づくりが始まる場所でもあるのかもしれません。

「次はこれをつくりたい!」が生まれてくる

何度か参加している生徒さんは、前回の作品展が終わると、

「次はこれをつくりたい!」

と、もう次の作品のイメージが出てくることがあります。

でも「つくりたいもの」が決まったからといって、すぐにつくり方がわかるわけではありません。

たとえば、シャインマスカットができていく様子を表現したい。

どうやって表す?
何を使う?
どんな技法なら形にできる?

そんなことを一緒に考え、試しながら、一つひとつ形にしていきます。

教室で習ったものと同じものをつくるだけではなく、身につけた技術を使って、自分の「つくりたい」を形にしていく。

そのために一緒に考え、伴走してきたものが、一つの作品になって会場に並ぶ。

講師として、とても嬉しい瞬間です。

作品を見ると、その人が見えてくる

今回も、本当にいろいろな作品が生まれました。

一つひとつ結び、色のバランスを考えながら、最後までつくり切ったヒスイカズラ。


海や水、生き物が好きな2人のお子さんを思い浮かべてつくられた作品。

六角形にこだわりながら、いつもは選ばない色を使って、新しい表現に挑戦した作品。

「蝶々」をテーマに、ラッピング、水引、クイリングの3作品を出展した方も。

作品がずらりと並んでみると、「こんな一面もあったんだ!」という発見もたくさん。

普段のレッスンではまだ見えていなかった「好き」や「こだわり」、その人らしさが、作品になると自然と表れてきます。

同じ技法を学んでいても、出来上がるものはまったく違う。
それを見るのが、作品展の楽しさでもあります。

みんな、よくできました!^^

作品に込めたメッセージ

私自身も作品を制作しました。

講師として作品をつくるとき、生徒さんに「これはどうやってつくられているんだろう?」と考えてもらえるような仕掛けを取り入れることがあります。

今回も、これまでにない結び方に挑戦した作品を展示しました。

一見するとひとつの作品ですが、水引やラッピングを学んでいる人だからこそ、その技法の面白さや難しさに気づくところがあります。

新しい技法や表現を作品として見せることで、そこからまた「こんなこともできるんだ」「自分だったらどう表現しよう」と、次の作品づくりにつながっていったら。

そんな思いも込めています。

展示するだけではない作品展に

今回は作品を見てもらうだけでなく、会期中にラッピング・水引・クイリングの体験教室やワークショップも開催しました。

せっかく作品展に集まるなら、展示を見るだけではなく、会場で過ごす時間そのものも楽しんでもらいたいと考えた企画です。

実際に始まってみると、想像以上の盛り上がりに。

作品を見る。
実際に手を動かしてみる。
誰かの作品について話す。

展示だけではない時間が生まれたことで、人が集まり、交流しながら楽しめる作品展になりました。

今年は、作品展のオリジナルグッズとしてポーチも販売。
昨年のステッカーに続き、こちらもたくさんの生徒さんが手に取ってくれました。

作品と、人が集まる場所

作品展には、たくさんの方が遊びに来てくださいました。

作品の前で話したり、久しぶりに会ったり、一緒に写真を撮ったり。

こうして写真を振り返ってみても、作品だけではなく、作品を真ん中にして人が集まる時間も、この作品展の大切な一部だったのだと思います。

ご来場くださったみなさん、ありがとうございました!

みんなの想いが一つの「輪」に

今回の作品展では、生徒さんによる実行委員もつくりました。
準備から開催までたくさんの力を貸してくれた実行委員のみなさんのおかげで、素敵な展示会になりました。ありがとうございました!

最終日には、会場で打ち上げ。
思いがけないプレゼントをいただきました。

一人ひとりがつくった水引の結びを集めて、一つのリースにしてくれたのです。

違う人がつくった、違う結び。
それぞれの形を残したまま、一つの「輪」になりました。

「WOW!!! 輪を、和を!」

今年の作品展のテーマそのもののような、嬉しい贈り物でした。

作品展、やって良かった。

改めて、そう思います。

「つくりたい」を形にする、wraPPPerの教室

ラッピング、水引、クイリング。
wraPPPerの教室では、それぞれの技法を学ぶことはもちろん、その先にある、

「私は、これをつくってみたい」

という気持ちも大切にしています。

最初は「私なんて」と思っていても、今できることから始めればいい。
できることが増えてくると、今度は「次はこれをつくりたい」が出てくる。
そうしたら、どうやったら形にできるのか、一緒に考える。

今回の作品展では、そんな一人ひとりの「つくりたい」が、たくさん会場に並びました。

ご参加くださった生徒のみなさん、ご来場くださったみなさん、そして作品展を一緒につくってくださったみなさん。

本当にありがとうございました。

また次にどんな「つくりたい」が生まれてくるのか。
今から楽しみにしています。

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