お客様から義母さまのお誕生日のプレゼント用に Wrapper包み人おぐえしずか のアーティフィシャルフラワーリースを作ってほしいとご要望いただきました。
もくじ
アーティフィシャルフラワーリースの制作の依頼をいただいたとき
・私が今までに作ったリースを元に同じデザインまたは近いデザインでおつくりする【カスタムオーダー】
・ご依頼主さまの好みのデザインをいくつか提示していただきご予算に合わせておつくりする【セミオーダー】
・イメージ、好きな雰囲気、メインカラーなどを伺いご予算に合わせておつくりする【フルオーダー】
今回は、私が今までに作ったリースを元に同じデザインまたは近いデザインでおつくりするカスタムオーダーでご依頼を頂きました。
カスタムオーダーでのご依頼の場合
私が今までに作ったリースを元に同じデザインまたは近いデザインでおつくりするのですが、今回は過去のSNSに載っていたこちらのリースをご覧いただき
こちらのデザインに、義母さまがお好きな濃いめのピンクを足してほしいとのことでご依頼いただきました。
リース制作のポイント
ポイント
・リースを正面から見た時に、純粋にまるいこと
・リースの外周と内周の幅をグルっと1周均一にすること
この2つに尽きると思います。
リース作りに必要な道具
・ニッパー(花材の茎などのワイヤー部分をカットするときなどに使用)
・ハサミ(紐などをカットするときなどに使用)
・グルーガン、グルースティック(花材などを土台に固定するときなどに使用)
・花材、土台
・紐(リースを吊るすために使用) など
制作をする際には、使う花材を全てばらして(カットして)から作り始めます。
まず、リース土台に花材を自分のイメージのおもむくままに置いてみましょう。
花材を規則的に配置するのか、1か所にボリュームが集まるように配置するのか
ココを意識するだけでリースの出来栄えが変わります!
花材を規則的に配置し、濃いめのピンクのお花を足して制作
濃いめのピンクのお花と、淡い優しいピンクのお花、アクセントに紫の小さなお花と、ホワイトの実モノをプラスしました。
最初にお伝えしていたリース制作のポイントを思い出してみましょう!
ポイント
・リースを正面から見た時に、純粋にまるいこと
・リースの外周と内周の幅をグルっと1周均一にすること
クリアできていれば完成です!
ラッピングで付加価値UP☆
リースを意識したリボンを選び、リボン2本重ねて十字掛けをします。
リボンがけをした後、重ねていたリボンをすらすことでオシャレさが上がります。
リースの全貌はあえて見えないようにしてワクワク感をUP!
レースペーパーをリボンの下に入れ、真ん中に配置し、リースの全貌はあえて見えないようにしてワクワク感をUP!
ボックスに緩衝材を敷き、ラッピングしたリースを入れ、その上にも1枚クッションになるように薄葉紙を入れ箱を閉じました。
ご依頼さまの優しいお気持ちが届きますように…